歴史ある渋谷club asiaから始まった”究極のエクスペリメンタルパーティー” このイベントは、ジャンルの境界を超え、ファッション、アート、音楽を再ミックスする場として熱い注目を浴びています。ジャンルを超えた文化が集結するこのイベントは、時代を超えた“NEWOLDスタイル”のカルチャースポットとなる。
来たる11月11日から3日間、舞台は渋谷PARCOの屋上「PARCO SHIBUYA COMMUNE」に移り、進化した特別イベントが幕を開けます。注目すべきは、アーティスト赤木楠平とダンサーNOBBYによる奇跡のコラボレーション「ALL MUST DANCE™︎ x BY most laidback production」。彼らが手掛けたアートワークウェアは、カスをカスタムし、流行や性別、サイズにとらわれない自由な着こなしとを提案。ファッションの固定概念への挑戦を体現するアートワークです。
彼らが探し求めた服は、新品・古着・ビンテージなどの拘りはなく、見落としがちの気づかれていない、可能性を秘めたギリギリの服達を救出。彼らが一手間かけることで見事に美しくクールに生まれ変わります。そして、ファッションが何か新たな価値を生む道具となることを示してくれます。
🧥その場で試着して、パーティーを楽しみながら気に入ったものをそのまま購入できるユニークなスタイルは、まさに彼らのクリエイティブな視点を体験するチャンス。
15時からオープンする展示会。夕暮れ時の18時からスタートするパーティーのオープニングを飾るのは、エキゾチックかつソウルフルなサウンドで知られるオルタナティブバンド「Manda」。彼らの演奏は、世界基準のクオリティを誇り、聴く人を新たなサウンド体験へと誘います。
さらなる盛り上がりを演出する豪華DJやダンサーたちのラインナップも見逃せません。
詳しくは “ZZAZZ CultureArtZine” プロフィールのリンクからアクセス📱
💸入場は無料。この秋、全く新しいパーティースタイルに触れ、自分だけのスタイルと出会う貴重な機会をどうぞお見逃しなく。皆様のご来場を、心よりお待ちしております。
Comment by NOBBY
ALL MUST DANCE™︎ の仕掛け人。楽屋にARTWORK WEARを沢山並べたところ好評だったため今に至る。ブランドにはあまり興味はなくて着こなすのが好き。ポーランドでGETしたキリン柄のジャケットとパンツのセットアップをイベント会場に着ていくとみんなに素敵な服ね!って声をかけられた。日本でもそうだった。ここだけの話 赤木さんが見つけたポーランドの100均みたいなお店に売ってるハロウィン用のコスチュームだとは誰も知らない。。 今回のALL MUST DANCEは赤木さんと制作したARTWORK WEARを軸に展開していくパーティーとなっている。楽しみ方はARTWORK WEARを沢山着て遊んで欲しい。汚したらとかそんなのは気にしないで。僕らが制作するウェアを羽織れば不思議な体験ができるよ。踊ったことなくても踊れちゃうぐらい。しかしやってみたもののいっぱい服がいるな〜。。と思ってたら不思議なことに沢山のかっこいい服達が寄ってきたよ昨日。 これは着てってことだね。僕らは服屋じゃないから販売だけが目的ではないんだけど、みんなでかっこいい服着て遊べたら最高やん。そんな高額な値はつけないけど、みんなでたのしいを共有できたらどんどん面白い展開が生まれるから気に入ったり普段選ばないけどハマっちゃたってのがあったらGETしてくださいね。今回楽しいを協力してくれた関係者やアーティスト達には感謝しかない。ありがとう せんきゅー コープンカァ〜🙏
-LIVE ( DAY1 出演 )
Manda
DJ ダブ山ジャズ男
DJ suimin
2010年東京にてDJを始める。土着的なリズムを根底としジャンルに拘らずフロアのバランスをみながら眠族的な世界へと誘う
DJ saboten
新潟県出身のレフティー。19歳で彫り師を志し上京後、代官山のMusic Bar「Debris」にて働き始め、2021年よりDJをはじめる。日々、様々なDJ、アーティスト、ジャンルの音楽を体感。レゲエ、ベース、ハウス、生音系まで幅広くチョイスし、都内各地のDJ BARにて活躍中。
DRESSER BY DANCER
Yacheemi (餓鬼レンジャー)
VINYL’s
DANCE SHOW [VINYL’s]
PROFILE…
ARTWORK WEAR GAL STAFF
NAKAZAWAMAKI (Tokyo Dopeness Culture)
DJ 7e
ジャンルの制約を外し全ての境界を超え、幅広いアーカイブから選ばれた新旧の楽曲を実験的にミックスする超現場対応型越境DJ。東京のディープなバーやクラブ、野外フェスティバル/パーティーを中心に、2018年はLAに1年間在住し、カリフォルニア、ブラジル、アムステルダム、ベルリンでもプレイ。2022, 2023年にタイのWonderfruit Festival、2023年にベルリンの世界最大のクィア・フェスティバル Whole Festival、ポーランドのGarvics Festival、ジョージア、ベトナムでもプレイするなど世界に活動の幅を広げている。2020年に発足したクィアフレンドリーRAVE ”SLICK” 主催。 https://linktr.ee/7e_slick
DJ KAORU (NEWきんぎん)
青山界隈のクラブや渋谷のレコ屋、池袋で映写技師などの経験を経て2000年代後半辺り?からDJをスタート。BASEやJUNGLEやゲットー系を中心にとっ散らかった下品なALLMIXスタイル。双子の妹HITOMIとDJユニット”NEWきんぎん”としても活動。原宿bonoboを主体に様々なハコに出現。「どこかで会ったら乾杯しましょう」
DJ YO.AN (Hole and Holland)
東京出身のDJ/Producer。EVISEN SKATEBOARDS、TIGHTBOOTH、SON OF THE CHEESE、BLACK SMOKER、ADIDAS、GUCCI、NIKE、SONYをはじめとした映像作品への楽曲提供やMIXを制作し、DJとしては香港や上海、Boiler Room、NTS Radioなど国内外の現場でプレイしている。
DJ Sandnorm
DRESSER BY DANCER : NOBBY (DEADMANN / FULL AHEAD)
DRESSER BY DANCER : HANA (DYM MESSENGERS / KONAMI&HANA)
DRESSER BY DANCER : TAKUYA (VIBEPAK / DYM MESSENGERS)
DRESSER BY DANCER : Riel
DRESSER BY DANCER : TONY (DYM MESSENGER / stand back PARTY )
DJ Bungo (FLATTOP)
Bungo(FLATTOP) 東京出身。 2019年よりFLATTOPクルーの一員として活動。 2022年にはレーベルTMDCより1st Mix CD “FEELINGS”をリリース。 東京を中心に、日々精力的に活動中。 Born in Tokyo. Active as a member of the FLATTOP crew since 2019. Released the 1st Mix CD “FEELINGS” from the TMDC label in 2022. Currently working energetically mainly in Tokyo.
DJ Ali
profile…
INSTALLATION : ByUS
profile…
ARTWORK WEAR GAL STAFF
NAKAZAWAMAKI
(Tokyo Dopeness Culture)
ALL MUST DANCE™︎
Presented by TAKOBAR
📅 11月11日.12日.13日の3日間
📍 渋谷PARCO PARCO SHIBUYA COMMUNE
■ARTWORK WEAR EXHIBITION:15:00〜22:30
■PARTY START:18:00〜22:30
💸 入場料: 無料 (アートワークウェアの展示販売、次世代アーティストやダンサーによるライブ&ショータイム)ドネーションボックスもございますので運営・アーティスト達へのサポートをよろしくお願い致します。
■ART & PHOTO
AKAKI NAMPE
■ARTWORK WEAR GAL STAFF
NAKAZAWA MAKI
-DAY1 (finish)
■DJs
ダブ山ジャズ男
suimin
Saboten
■DANCE SHOW
VINAL’s
-DAY2
■DJs
7e (SLICK)
KAORU (NEWきんぎん)
YO.AN (Hole and Holland)
SANDNORM (ByUS RECORDS)
■DRESSER BY DANCER
NOBBY(DEADMANN) / HANA(DYM MESSENGERS / KONAMI&HANA) / TAKUYA(VIBEPAK) / Riel(FALL IN JAZZ) / TONY(stand back PARTY)
-DAY3
■DJs
Bungo(FLATTOP)
Ali
■INSTALLATION
ByUS人
📱information
Instagram: @zzazz.jp
website: https://zzazz.jp
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ALL
must
DANCE
REPORT&
*+*+*+*+* #01
Report [ ALL MUST DANCE™︎ ] 2024.10.19 -updated
深い東京の夜、音楽とアートが交錯する渋谷club asiaで、究極のエクスペリメントダンスパーティー「ALL MUST DANCE™︎」が開催された。来場者たちは、音楽に身を委ね、自由に踊り、そして感じる。フロアーは、光と音の饗宴で彩られ、まるで異次元の空間に迷い込んだかのようだった。
新しい技術を取り入れた影絵のダンスが、幻想的なシーンを生み出している。インプロで踊るダンサーの影と光が交錯し、まるで映画の一場面のような美しさを放つ。
周囲の壁には、色彩豊かなアート作品が飾られ、静かに観客を迎え入れる。アートが放つエネルギーは、音楽と一体となり、フロアー全体を包み込む。オーディエンスは、ここで初めて出会う感覚を体験し、自らの身体で音楽を感じていた。
「ALL MUST DANCE」というテーマは、単なる掛け声ではなく、参加者に自己解放を促すメッセージでもあった。固定観念を打破し、音楽とアートを通じて新たな美しさを発見する場として、フロアーは生き生きとした空気に包まれていた。
夜が深まるにつれて、彼らは自らの限界を超えていく。失敗を恐れず、自由に表現する姿は、このイベントの本質を体現していた。パーティの終息が近づくと、オーディエンスたちは音楽の余韻に浸りながら、心の奥で何かを感じていた。それは、新たな美しさの発見という約束のようなもの。果たして、この瞬間こそが、彼らにとっての真のエクスペリメントであったのだろうか。無数の色と音の中で、固定観念が取り払われたとき、個々の美しさが浮かび上がるのを、誰もが実感していた。
夜が明ける頃、club asiaは静けさを取り戻す。しかし、そこには確かな余韻が残り、次の「ALL MUST DANCE」への期待が胸に秘められていた。
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#69
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1977年生まれ。東京都出身。幼少期をサウジアラビアやシンガポールで過ごす。ロンドンと東京で青年時代を過ごした赤木は、それぞれの都市の文化を拝借しながらアイデンティティを培う。日本大学芸術学部写真学科を卒業した後渡英し、2008年に帰国後は写真家として活動。2013年からポーランドのワルシャワに拠点を置く写真家集団Czulosc(感度)に初の外国人メンバーとして参加している。“Kenko健光“シリーズ、“Zenzen”シリーズなど、ユニークなアイデアのもと冒険的な写真作品を多く制作している。近年はペインティングにも精力的に取り組んでいる。
赤木のクリエイションを深くご理解いただく一助となれば幸いです。
ー少年時代をサウジアラビアやシンガポールで過ごし、青年期を東京とロンドンで遊んだ彼は、言うなれば、現代版の遊牧民で、日本に対する愛着や感覚は我々とは大きく異なる。どの国にいながらも、彼は常に異端であり、自らの文化へのオリジナリティーを喪失して育まれた特殊なクリエイティビティーは、漠然とした祖国の文化への憧憬と戸惑いであり、暗中模索的な日本文化への回帰でもある。30歳迄、真剣に死を厭うこともなく遊び呆けることによって形作られていった彼の写真に対する感覚は、現実と幻覚が渾然と交差する、限りなく快楽死に近い映像であり、死の誘惑に似た限りなく透明な色彩である。死の直前に誰もが最後に見る色彩。安息の色。そう思いたくなる吸い込まれそうな細やかな色彩美。肉体と精神の臨界点で経験した魔術的なイマジネーションが、最近の写真界で流行する、単なる抽象画的な写真との凄まじい違いである。今や東京の街は、一方的に発信される広告ビジュアルの視覚的暴力に犯され、心安らぐ美しい色彩を失った。どこを見ても利潤追求を目的にしただけの、下品な赤、黄、青、ピンクなどの原色で覆われてしまった。万葉集の時代から日本人が愛してやまない繊細な色彩のグラデーションで溢れている。不毛の砂漠の中のオアシスだ。人間は外側に出なければ内側は分からない。真逆の立場に立って初めて自分の本質が分かる。赤木楠平が若き日に選んだ、破滅的な快楽の日々、死が日常のトレインスポッティング的な世界から彼が得もたのは、実はあまりにも日本的な“死にぞこないの美学”だったのではなかろうか。
THE LAST GALLERY 代表 林 文浩
We stand for peace. We create projects that do not rely solely on existing social structures, but rather advocate freedom and love, and work together with artists to create miracles moment from music and art. we will create with our friends a daily life where our hearts will dance until the day when a beautiful, enveloping, and gentle light that no one has ever seen shines upon us. the most vital element a constant affirmation of individual power through partying and dancing–
A “Movement of the People”, and ones “movement” both in the broad and specific senses.